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マケナイズ「コロナ禍での12年史」

 地球が誕生して45億年、人類が誕生して120万年、四大文明が5000年前に誕生、そして300年前にイギリスを中心に産業革命が起こり現在に至りました。
この300年の間に人類文化は急速な進歩を遂げ現代文明を作り上げて来ました。
人類誕生から現代300年を24時間とすると、現代文明の時間はわずか22秒。
この22秒の間に現代文明は構築され、この間の科学等の発達は眼を見張るものがあり、人類におおいに役立ち文化の発展にも貢献して来たと言えるでしょう。
 然しながら2年前から始まった新型コロナウイルスの脅威は次々と種類を変え、ワクチンとの競り合いを続けているのが現状で、いつウイルスをストップさせるのか
全く先が見えない状況であります。
 過去にも各種のウイルス、細菌などが出現し人類の生命を脅かして来ました。
なぜ出現してくるのか?
 
 地球上には人類をはじめ自然界に生きる数多くの生物があり、地球自体も生物であり、水も空気もすべて生きています。
しかしここ数十年の人間の自然に対するエゴ、冒とく(自然破壊)の行いは如何なものでしょうか。
それを考える時、今の人類の危機は自然界が人間に対しての挑戦ではないかとも思えるのです。
さすれば、いち早くエゴに気付き、自然界の一員である人間としての自覚を持ち、共存・共栄していくべきでしょう。
 
 私たちは先ずその一歩として、近隣・地域を大切にし、仲良く生きていくことが大切であると思います。
マケナイズの音楽運動の原点もそこにあります。音楽を通し地域の人々と仲良くし、元気を与える役目を全うして行きたいと思うのです。
 ここにマケナイズ結成12周年を経過し、ここ2年間の地道な活動ではありますが冊子に纏めましたのでご一読くだされ、今後の活動に
役立てば幸いです。
 これからもマケナイズ一同、仲良く楽しく、自身の生命を輝かせながら人生を謳歌して行きましょう。 
                          2022年2月 吉日
                            マケナイズ事務局 

                                杉下 繁夫

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